2025年1月10~12日にかけて、鳥取県米子市の米子コンベンションセンターにおいて、あいサポートとっとりフォーラム25(主催:福祉フォーラム実行委員会)が開催されました。「あいサポート運動」は、地域の誰もが障がいのある方と共に生きるサポーターになってもらう取り組みとして、2009年11月に鳥取県独自の運動としてスタートしました。
フォーラムにおいて、根本隆洋教授と内野敬助教が講演を行いました。多職種の方々、当事者・家族の方々との議論や交流を深める、大変貴重な機会をいただき、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
1月11日のスケジュール
1.『インクルーシブルなまちづくりをめざして』
伊木隆司(米子市長)
2.『精神疾患をめぐる保健・医療・福祉の変化-病院から地域、そして早期介入へ』
根本隆洋(東邦大学医学部精神神経医学講座・社会実装精神医学講座教授)
3.『行政説明』~報酬改定から一年、今後に向けて~
野村知司(厚生労働省社会・援護局・障害保健福祉部部長)
4.『人材の採用・育成・定着を本気で考える』~若き実践者たちのメッセージ~
林晃弘((社福)フラット理事長・千葉県)
西村洋己(ソーシャルワーカー/ふくしのえんがわ・岡山県)
5.『社会保障をめぐる最新情報をここ鳥取で』
鹿沼均(厚生労働省 前政策統括官)
6.『ルワンダの悲劇から学んだこと』~命の尊さ、教育と平和の大切さ~
永遠瑠マリールイズ(NPO法人ルワンダの教育を考える会理事長)
7.『児童期からのインクルーシブ』
源河真規子(子ども家庭庁審議官)
福岡寿(日本相談支援専門員協会名誉顧問・長野県)
8.【特別企画】『ありがとう、衛藤晟一先生 !! 山本博司先生!!』
あとは任せた! 次世代へのメッセージ~、~次世代の共生の在り方とは~
衛藤晟一(参議院議員)
山本博司(参議院議員)
伊原和人(厚生労働省事務次官)
廣江研((社福)こうほうえん会長)
1月12日のスケジュール
1.精神分野セッション てんかん啓発セミナー
『てんかんと共に生きる仲間の社会参加にエールを』
前垣義弘(鳥取大学医学部脳神経小児科教授)
植田俊幸(鳥取県精神保健センター精神科医長)
吉岡伸一(前鳥取大学医学部精神保健学科教授)
2.『若者が気軽に相談できる場所とは?- 早期相談・支援窓口SODAの試み』
内野敬(東邦大学医学部社会実装精神医学講座助教・(一社)SODA理事)
3.就労支援セッション『就労支援、それぞれの立場から』
河田昌和((株)RELIFE代表取締役)
大森一弘((特非)杜の家代表・岡山県)
進行・助言
酒井大介((社福)加島友愛会理事長)
4.『地域共生社会の実現に向けて』~一緒に(インクルーシブルに)つくりませんか②~
吉澤久美子((社福)じりつ・埼葛北地区基幹相談支援センター長)
藤井有紀(米子市総合相談支援センターえしこに)
松下福徳((社福)もみの木福祉会和おん管理者)
進行・コメント
森安裕章(鳥取県ささえあい福祉局孤独・孤立対策課)
- 特別講演
山本博司(参議院議員)
司会の社会福祉法人養和会理事長 廣江仁 先生(左)と根本教授(右)
内野敬 助教(左)と社会福祉法人養和会理事長 廣江仁 先生(右)